バンジージャンプの意味
バンジージャンプとは、命綱を足に結んで数十メートルの高さからさかさまに飛び降り、地面や水面すれすれの所で止まるジャンプ。
バンジージャンプの語源・由来
バンジージャンプは、伸縮性のあるゴムの綱「バンジーコード」を使ってジャンプすることからの名である。
バンジーコードの「バンジー」は、ニュージーランドの方言で「ゴム紐」を意味し、「太くてしゃがんだもの」を意味するイングランド南西部の方言に由来する。
方言が語源のため、英語のスペルには「bungy」のほか、「bungee」「bunjee」もある。
また、英語でバンジージャンプは「ropejumping」とも呼ばれる。
バンジージャンプというスポーツの元となったのは、バヌアツ共和国ペンテコスト島の成人の儀式「ナゴール」といわれる。
この儀式は、背の高い木にやぐらを作り、そのやぐらに縛ったツタを足首に巻きつけジャンプするものである。
そのナゴールを見たイギリスのオックスフォード大学「デンジャラス・スポーツ・クラブ」のメンバーが、1979年4月1日、高さ76mのクリフトン吊橋からジャンプしたのが、バンジージャンプの起源となっている。
バンジージャンプの類語・言い換え
バンジー/ナゴール
バンジージャンプの種類
ブリッジバンジー/タワーバンジー/やぐらバンジー/ダムバンジー/クレーンバンジー/ゴンドラリフトバンジー/レッジバンジー/クリフバンジー/逆バンジー/アーバンバンジー/キャニオンスイング/バンジーブランコ/スカイコースター/スカイジャンプ/紐なしバンジー/VRバンジー