洗いの意味
洗いとは、刺身の一種。コイ・コチ・スズキなどの新鮮な白身魚を薄く切り、冷水や氷にさらしたもの。
洗いの語源・由来
洗いは、冷水で洗うところから付いた名で、動詞「洗う」の名詞形。
漢字表記には「洗い」や「洗魚」のほか、「洗膾」がある。
「洗膾」と書くのは、元々「洗い鱠(なます)」と言ったことに由来する。
洗いには上記の魚のほか、フッコ・クロダイ・ボラ・エビ・カニなども材料とされる。
洗いの類語・言い換え
刺身/お刺身/お造り/造り/作り身/お差し/活け造り/活き造り/活け盛り/活け物/切り身/姿盛り/薄造り/糸作り/細作り/厚造り/大作り/田舎作り/すき身/相作り/作り合わせ/松皮造り/皮作り/笹作り/平造り/たたき/叩き鱠/なめろう/沖膾/子付け/なます/踊り食い