貶す/けなす
貶すの意味、語源、由来を解説。わざと悪い点ばかり取り上げて非難する意。「なす」は「為す」、「け」は「消す」「蹴る」など諸説。
貶すの意味、語源、由来を解説。わざと悪い点ばかり取り上げて非難する意。「なす」は「為す」、「け」は「消す」「蹴る」など諸説。
殷鑑遠からずの意味、語源、由来を解説。戒めとすべき失敗の例が近くにあること。「殷」は古代中国の王朝、「鑑」は手本とするもの。
反面教師の意味、語源、由来を解説。悪い見本として反省や戒めの材料となる人や事柄。中国の毛沢東が1957年に行った演説に由来。
禍福は糾える縄の如しの意味、語源、由来を解説。幸と不幸は表裏をなすというたとえ。出典は『史記・南越伝』。
他山の石の意味、語源、由来を解説。自己修養に役立つ他人の失敗。他の山のつまらない石でも、宝石を磨く砥石に使える意から。
酒池肉林の意味、語源、由来を解説。非常に贅沢な酒宴を表す四字熟語。『史記』にある紂王が催した豪奢な宴の故事に由来。
出歯亀の意味、語源、由来を解説。のぞきの常習者や変質者のこと。女湯のぞきの常習者であった池田亀太郎のあだ名に由来する。
切羽詰まるの意味、語源、由来を解説。物事が迫ってどうにもならなくなること。日本刀の「切羽」から。「狭鍔」や「副鍔」の転という説もある。
埒が明かないの意味、語源、由来を解説。事態が進展しないこと。「埒」は馬場の柵を指し、「埒が明く」が元々の表現。