まな板/俎板/俎/まないた
まな板の意味、語源、由来を解説。料理用の切り板。「まな」は魚の「真魚」のことで、元々は魚を切る時に使う板をさした。
まな板の意味、語源、由来を解説。料理用の切り板。「まな」は魚の「真魚」のことで、元々は魚を切る時に使う板をさした。
牛耳るの意味、語源、由来を解説。組織や団体を自分の意のままに支配すること。『左氏伝(哀公十七年)』の故事に由来する。
切磋琢磨の意味、語源、由来を解説。学問や道徳に努め励むこと、仲間同士で励まし競い合って向上すること。中国最古の詩集『詩経』が出典。
ちくるの意味、語源、由来を解説。告げ口をする意の俗語。刺激を与える意味がある擬態語「ちくん」「ちくちく」「ちくり」などから。
刺身の意味、語源、由来を解説。新鮮な魚介類を生で薄く切り、醤油やわさびで食べる料理。武家社会で「切る」を避けて呼ばれるようになった。
封切りの意味、語源、由来を解説。新作映画初上映を指し、元々は新刊本の封を切ることから。明治32年頃、新聞記者が用語として定着させた。
かまととの意味、語源、由来を解説。知らないふりをすることや、その人。蒲鉾が魚から作られることを知らないふりするところから生まれた言葉。
ハッスルの意味、語源、由来を解説。気力や闘志をみなぎらせること。昭和38年に阪神タイガースが米軍キャンプから日本へ持ち帰った言葉。
親の意味、語源、由来を解説。子を生んだものや養う者、父母の総称。「老(おゆ)」「大(おお)」の意と関連付ける説がある。
皮切りの意味、語源、由来を解説。物事のし始めや手始め。元々はお灸用語で、最初にすえる灸のこと。皮膚を切るような痛みを伴うことから。
踏ん切りの意味、語源、由来を解説。思い切って決心すること。「踏む」の連用形「踏み」の撥音便化で「踏み切り」から。
足を洗うの意味、語源、由来を解説。僧が泥足を洗うことから転じ、悪事をやめて正業につくこと。現代では、一般的に職業をやめる意でも使う。