ハッカ/薄荷/はっか

ハッカの意味

ハッカとは、シソ科の多年草。湿った地に自生する。広義にはシソ科ハッカ属の多年草の総称。ペパーミント(西洋薄荷)やスペアミント(オランダ薄荷)など。ミント。

ハッカの語源・由来

ハッカは、ミントの漢名「薄荷(ハクカ)」の転訛。
漢名「薄荷」の由来は、葉を蒸留してハッカ油を採ると、わずかな量にしかならず、運ぶ時に荷が少なくて済むところからといわれるが定かではない。
ハッカの漢名は「薄荷」のほか、「夜息花」「蕃荷菜」「人丹草」など数多くある。
そのうちの「蕃荷菜」を書き誤って「薄荷」になり、それが一般名称になったとも言われる。

ハッカの別名・類語

ミント/目草/夜息花/蕃荷菜/人丹草/メントール/薄荷脳/ニホンハッカ/ハーブ

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