リンパの意味
リンパとは、リンパ管にある淡黄色の透明な弱アルカリ性の液体。組織液がリンパ管に入ったもので、リンパ球を含む。リンパ液。「淋巴」とも書く。
リンパの語源・由来
英語「lymph」からの外来語で、古くは「清水の流れ」や「泉」を意味した。
「lymph」はフランス語「lymphe」からで、「澄んだ」「水」を意味するラテン語「lympha」に由来する。
「lympha」の語源は、「泉の女神」や「水の女神」を意味するギリシャ語「nymph」である。
リンパを漢字で「淋巴」とも書くが、もちろん当て字である。