カワハギの意味
カワハギとは、フグ目カワハギ科に属する海水魚。全長約30センチ。体は菱形で側扁し、口はおちょぼ口のような尖った形をしている。夏が旬の美味な食用魚。刺身・煮付け・フライなどするほか、フグの代用としてちり鍋にもされる。
カワハギの語源・由来
カワハギの皮はヤスリのようにザラザラとして固いため、調理の際はまず皮を剥ぐ。
その皮は、口から尾まで一気に簡単に剥ぐことができることから、「カワハギ」の名がある。
漢字は「皮剥」のほか、魚編に「皮」で「鮍」もある。
カワハギの別名・類語
カワハゲ/カワムキ/ハギ/ハゲ/マルハゲ/バクチ/バクチウオ/ウシヅラ/キュウロッポ/ゲバチロ/スブタ/メンボウ/メイボ/餌取り名人/餌泥棒
カワハギの種類
ウマヅラハギ/ソウシハギ/アミメハギ/ウスバハギ/ヨソギ/ハクセイハギ/キビレカワハギ/アミメウマヅラハギ/ノコギリハギ/テングカワハギ/モロコシハギ/アオサハギ/トゲカワハギ/ニシキカワハギ/メガネウマヅラハギ/ゴイシウマヅラハギ/コクテンハギ/ヌリワケカワハギ/フチドリカワハギ/センウマヅラハギ/ヒゲハギ/サラサハギ/ハナツノハギ/スダレカワハギ/セダカカワハギ/アザミカワハギ/タテジマカワハギ/ホワイトスポッテッドファイルフィッシュ/シックススパインレザージャケット/ファンテールファイルフィッシュ/ブルーラインドレザージャケット/ホースシューレザージャケット