夕顔の意味
夕顔とは、ウリ科の蔓性一年草。実が球状のナガユウガオと円筒状のマルユウガオに大別され、主にマルユウガオからかんぴょうを作る。また、ヨルガオの俗称。
夕顔の語源・由来
夕顔は、夏の夕方に白色の花が咲き、翌日の午前中にしぼむことから、この名がある。
俗に、ヨルガオを「ユウガオ」と呼ぶことも多いが、ヨルガオはヒルガオ科の植物で、ウリ科のユウガオとは異なる。
アサガオやヒルガオもヒルガオ科で、似た命名の中では、ユウガオだけ種類が異なる。
夕顔の別名・類語
ウリ科の夕顔
顔瓜/黄昏草/長瓢/瓢箪瓢/壺盧子/ナガユウガオ/マルユウガオ/かんぴょう/ひょうたん/ふくべ/ウリ
ヒルガオ科の夕顔
夜顔/夜会草/夜開草