スズメバチの意味
スズメバチとは、スズメバチ科の昆虫。女王蜂の体長は約4センチ、働き蜂は約2.5センチで、日本最大のハチ。
スズメバチの語源・由来
スズメバチは、体の大きさがスズメほどもあるという意味と、巣の色や模様がスズメに似ていることからの名。
実際の大きさは、スズメは約14〜15センチ、大きいメスバチ(女王蜂)で約4センチなので全く違うが、あくまでも「それほどまでに大きい」というたとえである。
スズメバチの漢字は、上記由来のまま「雀蜂」と表記するほか、漢名の「胡蜂(こほう)」を当てても書く。
「くまんばち」や「くまばち」という俗名もあるが、クマバチはミツバチ科のハチで別種である。
スズメバチの別名・類語
クマンバチ/クマバチ/カメバチ/山蜂/ホーネット/ワスプ/ベスパ/虎頭蜂
スズメバチの種類
オオスズメバチ/ヒメスズメバチ/キイロスズメバチ/コガタスズメバチ/モンスズメバチ/チャイロスズメバチ/ツマアカスズメバチ/ツマグロスズメバチ/オリエントスズメバチ/クロスズメバチ/キオビホオナガスズメバチ/ヤミスズメバチ