お仕置き/おしおき
お仕置きの意味、語源、由来を解説。懲らしめること、特に体罰。「仕置く」の名詞形で、処置するの意。江戸時代から処罰の意味で使われるようになった。
言葉・文字の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
お仕置きの意味、語源、由来を解説。懲らしめること、特に体罰。「仕置く」の名詞形で、処置するの意。江戸時代から処罰の意味で使われるようになった。
いざ鎌倉の意味、語源、由来を解説。一大事に即応する決意の表現。鎌倉幕府時代、緊急時に諸国の武士が鎌倉に急ぐ様子から。
せわしないの意味、語源、由来を解説。多忙で休む暇もない状態。「ない」は否定形ではなく、その状態にあることを強調し、形容詞を作る接尾語。
団欒の意味、語源、由来を解説。親しい者同士が寄り集まり、楽しい時を過ごすこと。漢語で丸いものを表し、日本では「団居(まどい)」の意味で用いられるようになった。
五月雨式の意味、語源、由来を解説。物事が一度で終わらずにだらだら続く様子。ビジネスなどで順次行う場合に多く使われる。梅雨時の断続的な雨に由来。
いちゃもんの意味、語源、由来を解説。言いがかり、難癖、文句を表す。「いちゃ」は言い争いや揉め事の意味で、擬態語に由来。「もん」は「文句」の略。
貧乏ゆすりの意味、語源、由来を解説。座っている時に膝を細かく揺らし続ける動作。江戸時代中頃から使用され、貧乏人が寒さで震える様子に由来。
臍を噛むの意味、語源、由来を解説。取り返しのつかないことを後悔ををする意。自分のへそを噛もうとしても届かないことにたとえた言葉。
番狂わせの意味、語源、由来を解説。物事の順番が予期せぬ出来事で狂うこと。江戸時代後期から使われている語で、相撲の番付順に由来。
あげつらうの意味、語源、由来を解説。欠点を取り立てて非難を込めて述べ立てる意。「あげ」は「挙げ」、「つらう」は動作や状態が長く続くことを表す。
邪魔の意味、語源、由来を解説。妨げになるものやさま。また、「お邪魔する」の形で、訪問すること。元仏教語で、仏道修業の妨げとなる悪魔のこと。
捲土重来の意味、語源、由来を解説。一度敗れたり失敗した者が、非常な勢いで再び盛り返すこと。中国唐の杜牧が項羽の死を悼んだ詩「烏江亭に題す」に由来。