大きい/おおきい

大きいの意味

大きいとは、物の形・容積・面積・身長などが、他のものより上回っている。

大きいの語源・由来

「大きい」と「多い」は、上代では区別されておらず、共に「オホシ(おおし)」で表されていた。
平安時代に入ると、「オホシ」の連体形「オホキ(おおき)」が「大きい」の意味を担うようになり、形容動詞の「オホキナリ(おおきなり)」が成立した。
室町時代以降、「オホキ」に形容詞語尾の「イ」が付いた「オホキイ(おおきい)」が口語の中で用いられるようになった。

大きいの類語・言い換え

おっきい/でかい/でっかい/でっけぇ/ビッグ/ワイド/ジャンボ/どでかい/馬鹿でかい/ド級/超ド級/強大/巨大/最大/特大/極大/鴻大/厖大/ジャイアント/マクロ/マンモス級/メガトン級/キングサイズ/マキシマム/甚大/莫大/多大/膨大/絶大/厳めしい/計り知れない/とてつもない/ハンパない/凄い/物凄い/どえらい/凄まじい甚だしい

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