大風呂敷を広げる/おおぶろしきをひろげる

大風呂敷を広げるの意味

大風呂敷を広げるとは、実現できそうにないをしたり、計画したりする。

大風呂敷を広げるの語源・由来

風呂敷は包む物が何もなくても、広げた時の寸法は大きい
これが大風呂敷(大きな風呂敷)となれば、なおのこと外形だけは大きくなる。
そこから、特に内容が無いのに大それたことを「大風呂敷」といい、現実性に乏しい大袈裟な話をしたり計画したりすることを「大風呂敷を広げる」と言うようになった。

大風呂敷を広げるの類語・言い換え

風呂敷を広げる/はったりをかます/法螺を吹く/大法螺を吹く/喇叭を吹く/大口を叩く/大袈裟に言う/大言壮語する/大言する/壮語する/豪語する/広言する/大それたことを言う/大仰に話す/殻を言う/空鉄砲を打つ/鉄砲を放す/気炎を揚げる/気炎を吐く/嘯くでまかせ/偉そうなことを言う/大見得を切る/遠大な計画をぶち上げる/怪気炎を上げる/尾ひれをつける/盛る/誇張する/膨らませる/水増しする/針小棒大/捕らぬ狸の皮算用/机上の空論/飛ぶ鳥の献立/沖な物あて

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