目白押し/めじろおし

目白押しの意味

目白押しとは、多くの人が込み合って並ぶこと。物事が集中してあること。

目白押しの語源・由来

目白押しは、小鳥のメジロの習性から生じた言葉。
鳥のメジロは、秋から冬に群れをなして木に止まる習性があり、メジロが押し合いへし合い木に止まることを「目白の押し合い」と言っていた。
そこから、大勢が一列に並んで押し合う子供の遊びを「目白押し」と言うようになり、多人数が込み合って並ぶことも言うようになった。
また、込み合って並ぶ意味から、「今年は話題作が目白押し」と言うように、物事が集中してあることも意味するようになった。

目白押しの類語・言い換え

目白の押し合い/すし詰め/過密/稠密/密集/密/ぎゅうぎゅう詰め/ぎゅうぎゅう/ぎっしり/ぎしぎし/ぎちぎち/きちきち/びっしり/ずらっと/ずらりと/ひしめく/集中/続々/次々/次から次に/立て続け/続け様/矢継ぎ早/じゃんじゃん/どんどん/どんどこ/オンパレード/ラッシュ/雨後の筍/花盛り

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