香川県の意味
香川県とは、四国地方北東部に位置する県。県庁所在地は高松市。成立は明治4年。
香川県の語源・由来
香川の地名は、「香河郡」として奈良時代から見られる。
地名の由来には、「かが川」の転で「かが」は平坦な草地を意味するという説。
古来より雨量が少なく、夏期に水枯れする河川が多かったことから、「かれかわ(枯川)」が転じて「かがわ」になったとする説。
郡には樺の古木がが河川に落ち、郡中がその香りに満ちていたことから、「香川」になったとする説。
「香」は温泉の臭気のことで、「川」はその温泉を指している説など多くある。
「香河郡」の例から、音変化後に「香川」という字が当てられたのではなく、「香る川」の意味のままでと考えられることから、樺の木の説か温泉の臭気の説が妥当である。
香川県の別名・類語
うどん県
香川県のシンボル
県の木:オリーブ
県の花:オリーブ
県の鳥:ホトトギス
県の魚:ハマチ
県の獣:シカ
香川県の市町名
高松市/丸亀市/坂出市/善通寺市/観音寺市/さぬき市/東かがわ市/三豊市/土庄町/小豆島町/三木町/直島町/宇多津町/綾川町/琴平町/多度津町/まんのう町