血道を上げる/ちみちをあげる
血道を上げるの意味、語源、由来を解説。色恋や道楽に熱中し分別を失うこと。「血道」は血脈、「上げる」は活発にする意。
血道を上げるの意味、語源、由来を解説。色恋や道楽に熱中し分別を失うこと。「血道」は血脈、「上げる」は活発にする意。
病膏肓に入るの意味、語源、由来を解説。治療困難なほど病気が進行する状態や、熱中し過ぎるたとえ。膏肓は体の奥深い部位を指す。
うつつを抜かすの意味、語源、由来を解説。何かに夢中になり、現実から心が離れることを表す。「うつつ」は、現実、本心、正気の意。
背水の陣の意味、語源、由来を解説。絶体絶命の状況や、失敗できない状況で全力で挑むたとえ。川を背にして敵に対峙した韓信の故事に由来。
潮吹きの意味、語源、由来を解説。ひょっとこの別名。「しほふき」の面を真似て作られた説や、シオフキガイに似ているからなど諸説ある。
メロメロの意味、語源、由来を解説。薄い物を剥ぐ様子を表す語として鎌倉時代から使われ、異性に夢中になる意味で現代に続く。
刹那の意味、語源、由来を解説。極めて短い瞬間を意味する言葉。サンスクリット語「kṣaṇa」の音写で、仏教語では時間の最小単位を指す。
ずぼらの意味、語源、由来を解説。行いや態度にしまりがなく、だらしないこと。近世の上方の方言で、つるつるなさまを表した言葉と同源。