ワッフルの意味
ワッフルとは、小麦粉・卵・牛乳・砂糖などを混ぜ、格子状などの型に入れて焼いた菓子。
ワッフルの語源・由来
ワッフルは、英語「waffle」からの外来語。
北部ドイツやオランダ低地のドイツ語で、蜂蜜がいっぱい詰まった蜂の巣を「wafel」と呼んでいた。
「wafel」は「ウエハース(wafers)」と同源で、「編む」「織る」を意味する印欧語「webh-」に由来する。
アメリカ移住したオランダ人が、蜂の巣模様のパンケーキを「wafel」と呼んでいたことからアメリカ化して「waffle」となった。
ドイツ語では「Waffel(ワッフェル)」で、英語の「waffle」より古くに見られるが、アメリカ経由で日本に入ったため、日本では「ワッフル」と呼んでいる。
現在では「ベルギーワッフル」を指すことが多いが、日本にベルギーワッフルが伝えられるまでは、アメリカンワッフルが一般的であった。
ワッフルの別名・類語
ゴーフル
ワッフルの種類
ベルギーワッフル/ブリュッセルワッフル/リエージュワッフル/フルーツワッフル/アメリカンワッフル/フランスワッフル/ストロープワッフル/オランダワッフル/鶏蛋仔/エッグワッフル/エッグパフ/バブルワッフル/エゲット/パンケーキボールズ/パンケーキワッフル/エッグレット/パッフル/香港ケーキ