メハジキ/目弾/めはじき メハジキの意味 メハジキとは、シソ科の一年草、または越年草。草地に生える。益母草。 メハジキの語源・由来 メハジキは、「目弾き」という子供の遊びに由来する名といわれる。 目弾きは、この草の茎を短く切り、まぶたの上下につっかえ棒のようにして挟み、目を閉じる勢いで遠くに弾き飛ばす遊びである。 その他、目を明らかにすることから、「メハジキ」の名がついたという説もある。 これは、メハジキが古くから婦人病の薬や利尿薬として用いられたほか、めまいなどの眼病に効くともいわれたことに由来する。