ふんどしの意味
ふんどしとは、男子の陰部を覆い隠す細長い布。下帯。まわし。犢鼻褌。女性の腹巻。
ふんどしの語源・由来
ふんどしは、「踏通(ふみとおし)」が転じた説が有力とされるが、特に根拠らしいものはない。
その他、上代の言葉で馬の行動を拘束する縄を言った「ふもだし」が転じたとする説。
馬の脚を繋ぐ縄を「ほだし」と言い、転じて「ふんどし」になったとする説。
「糞通(ふんとおし)」の約など、ふんどしの語源は諸説あるが、決定的な説はない。
ふんどしの別名・類語
たふさぎ/とうさぎ/下帯/下袴/下の褌/肌帯/袴下/むつき/ててら/ててれ/まわし/締め込み/手綱/たんな/越中褌/畚褌/六尺褌/六尺/丁字帯/T字帯/パンドルショーツ/下穿き/ズボン下/パンツ/ショーツ/ブリーフ/トランクス/パンティー/ズロース/スキャンティー/おむつ/おしめ/猿股/ステテコ/ももひき/パッチ