抹茶の意味
抹茶とは、碾茶(てんちゃ)を石臼などで挽いて粉末状にしたもの。また、それに湯を注いで茶筅で泡立てたもの。
抹茶の語源・由来
抹茶は「擦って粉末にした茶」を意味する漢語由来の言葉である。
「抹」の漢字には、「すり潰して粉にする」「細かく砕く」という意味があり、「粉」や「砕いたもの」も意味する。
抹茶と同様の意味で「抹」を使った言葉には、仏前の焼香に用いる「抹香」がある。
抹茶の別名・類語
挽茶/散茶/粉茶/磨り茶/濃茶/薄茶/極詰/初昔/碾茶/緑茶/グリーンティー/お茶/点茶