ライラック/lilac

ライラックの意味

ライラックとは、モクセイ科の落葉低木または小高木。ヨーロッパ原産。春、枝先に芳香を放つ花を咲かせる。ムラサキハシドイ。

ライラックの語源・由来

ライラックは、英語「lilac」からの外来語。
「lilac」は、フランス語名の「lilas(リラ)」が変化した語である。
「lilac」「lilas」を遡ると、スペイン語「lilac」、アラビア語「lilak」になり、「青色」を意味するペルシャ語「lilak」に辿り着き、薄紫の花の色が語源と考えられる。
ライラックの花色は、白・赤・青色などもあるが、和名を「ムラサキハシドイ」というように、薄紫色が代表種である。

ライラックの別名・類語

紫丁香花(ムラサキハシドイ)/リラ

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