猫も杓子も/ねこもしゃくしも
猫も杓子もの意味、語源、由来を解説。誰も彼も、なにもかもという意味の表現。語源は「禰子と釈氏」が変化した説のほか、多くの説がある。
猫も杓子もの意味、語源、由来を解説。誰も彼も、なにもかもという意味の表現。語源は「禰子と釈氏」が変化した説のほか、多くの説がある。
蛍雪の功の意味、語源、由来を解説。苦労して勉学に励むことや、その苦学の成果。中国の『晋書(車胤伝)』にある故事に由来する。
果物の意味、語源、由来を解説。草木になる果実を指す。「木の物」の意味で「くだもの」と呼ばれるようになった。
黄色の意味、語源、由来を解説。菜の花やひまわりのような色、三原色の一つ。語源は「金」や「木」からの説がある。
学ぶの意味、語源、由来を解説。知識や技芸を身につけること。「まねる(真似る)」と同源。「真に似せる」か「誠に習う」の意味から。
ナメクジの意味、語源、由来を解説。腹足綱ナメクジ科の軟体動物。「ナメ」は「滑」や「舐め」など移動する姿から。「クジ」については不明。
御の字の意味、語源、由来を解説。「御」を頭に付けるに値するありがたさを表す。遊里の言葉で、江戸時代初期から使用されていた。
ぞっこんの意味、語源、由来を解説。心の底から深く惚れ込んでいる様子。「底根(そここん)」の促音化「そっこん」が濁音化。
お釈迦になるの意味、語源、由来を解説。不良品になることや使い物にならなくなること。語源は「お陀仏」と同じ連想から生まれた可能性が高い。
ソムリエの意味、語源、由来を解説。ワインの専門的知識をもった専門職。元々は運搬や労役用の動物の使い手を指していた言葉。
ばつが悪いの意味、語源、由来を解説。場の成り行きから気まずく感じる状況を表す。「場都合」の略説が有力。
懐石料理の意味、語源、由来を解説。茶席で出される簡単な料理。禅宗の僧が空腹をしのぐために懐へ入れていた「温石」に由来する。