岸/きし 岸の意味 岸とは、陸地が海・川・湖・池などの水と接する所。水際。水辺。土地の切り立った所。崖。 岸の語源・由来 岸の語源は諸説あるが、岸は水の陸の面を切り取って生じたもので、「きる(切る)」の「き」に接尾語の「し」が付いたとする説が妥当であろう。 その他、岸の「き」が「きわ(際)」「かぎり(限り)」「けわし(嶮し)」の意味。「し」が「たかし(高し)」「いし(石)」の意味とし、これらの組み合わせで複数の説がある。