ズワイガニの意味
ズワイガニとは、エビ目カニ下目クモガニ科のカニ。日本海側に分布。オスの甲幅は15センチほどで、歩脚を伸ばすと80センチにもなる。冬は特に美味。越前ガニ。松葉ガニ。メスはセイコガニ・コウバコガニと呼ばれる。
ズワイガニの語源・由来
ズワイガニの「ズワイ」は、「すわえ(楚)」が変化したもの。
「すわえ」とは細く真っ直ぐな小枝のことで、濁音化して「ずわえ」とも呼ばれている。
ズワイガニの脚は、細く真っ直ぐに伸びていることから、「すわえ」に見立ててこの名が付いた。
ズワイガニの別名・類語
本ズワイガニ/松葉ガニ/越前ガニ/間人ガニ/津居山ガニ/加能ガニ/柴山ガニ/大善ガニ/ヨシガニ/香箱ガニ/親ガニ/コッペガニ/メガニ/セコガニ/セイコガニ/クロコ/大ズワイガニ/紅ズワイガニ/香住ガニ/水ガニ/ズボガニ/カニ