イランイランの意味
イランイランとは、バンレイシ科イランイランノキ属の常緑高木。花から採れる精油はエキゾチックで甘く、アロマテラピーや香水に用いる。
イランイランの語源・由来
イランイランは、英語・フランス語の「ylang-ylang」からの外来語。
「ylang-ylang」は、「花の中の花」を意味するタガログ語「álang álang(ilang-ilang)」に由来する。
マレーシア語(マレー語)からともいわれるが、マレーシア語では学名(属名)の「Cananga(カナンガ)」が用いられる。