目がない/めがない
目がないの意味、語源、由来を解説。思慮分別をなくすほど心を奪われたり、物事を正確に判断できない状態。「目」は正しく見る力のこと。
言葉・文字の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
目がないの意味、語源、由来を解説。思慮分別をなくすほど心を奪われたり、物事を正確に判断できない状態。「目」は正しく見る力のこと。
食言の意味、語源、由来を解説。前に言ったことを簡単に覆すこと、約束を破ること。『書経』湯誓の「朕言を食まず」に由来する。
敢えての意味、語源、由来を解説。無理を承知で積極的に行動するさま。「あふ(耐ふ)」の連用形「あへ」に「て」が付いた語。
言葉の綾の意味、語源、由来を解説。巧妙な言い回しや複雑な表現のこと。由来は、絹織物の模様「綾」で、模様や色彩の美しさから、文章や言葉の装飾、巧みな表現の意に。
ノスタルジーの意味、語源、由来を解説。故郷や過去を懐かしむ気持ちを表す。ギリシャ語の「nostos(帰郷)」と「algos(痛み)」を組み合わせた造語。
腹黒いの意味、語源、由来を解説。感情や考えが陰険であること心理・思惑を示す「腹」と、汚いさまを表す「黒い」の組み合わせ。サヨリに由来する説は根拠なし。
貶すの意味、語源、由来を解説。わざと悪い点ばかり取り上げて非難する意。「なす」は「為す」、「け」は「消す」や「蹴る」、「けし(怪し・異し)」などが考えられる。
卑しいの意味、語源、由来を解説。下品、貧しい、みすぼらしい、意地汚いさまを表す。感動語の「いや」を元に形容詞化した語。元々は身分の低さをいった。
やけくその意味、語源、由来を解説。思い通りにならず投げやりになるさま。心が焼けるようになる「焼け」と、それを強めていう「くそ」から。
会議の意味、語源、由来を解説。関係者が集まって相談、議論すること。『史記』に見える漢語。日本では明治元年の『五箇条の御誓文』で使われ普及。
破鏡の意味、語源、由来を解説。夫婦が離縁すること。離ればなれになった夫婦が鏡を割り、一片を持ち愛の証としたが、後に浮気が原因で離縁した故事に由来。
オノマトペの意味、語源、由来を解説。音や声、様態などを真似た言葉。「音を模倣した単語」を意味する古代ギリシャ語「ὀνοματοποιία」に由来。