理想/りそう
理想の意味、語源、由来を解説。考えうる最高の状態。明治時代に「Idea(Ideal)」の訳語として、啓蒙家の西周によって造られた語と考えられる。
表現・感情に関する言葉の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
理想の意味、語源、由来を解説。考えうる最高の状態。明治時代に「Idea(Ideal)」の訳語として、啓蒙家の西周によって造られた語と考えられる。
冥加の意味、語源、由来を解説。知らず受ける恩恵や、思いがけない幸せ。暗いを意味する「冥」と、神仏の加護意味する「加」から成る。
要の意味、語源、由来を解説。物事の中心や要点。扇の末端を留める金具「かなめ」に由来し、この金具はカニの目に似るため、元は「かにのめ」と呼ばれた。
めどの意味、語源、由来を解説。目標や目当て。易占いで用いる「メドハギ」に由来し、将来の指針を示す占いからと考えられている。
ドヤ顔の意味、語源、由来を解説。誇らしげな顔つき。「ドヤ」は「どうだ」の関西方言「どや」で、「どうだ凄いだろ?」という自慢げな顔つきの意。
仁義の意味、語源、由来を解説。ヤクザなどの間で行われる挨拶や道徳。本来は、儒教の根本理念のことだが、ヤクザなどの挨拶は「辞宜・辞儀」に由来する。
目論見の意味、語源、由来を解説。計画することや、その内容。囲碁で目を計算することを表す「もくろむ」に由来する。
紋切り型の意味、語源、由来を解説。型にはまったやり方を表す。紋を切り抜く型に由来し、決まりきった形式の意は近世から。
とかくの意味、語源、由来を解説。あれやこれや、いずれにせよ。「と」と「かく」の二つの副詞が合わさった語。漢字「兎角」は、音からの当て字。
かしこの意味、語源、由来を解説。「賢い」の古語「かしこし」から来ており、畏怖や恐れ多い意を含む。近世から女性が手紙に使う敬意を表す語として定着した。
グッドバイの意味、語源、由来を解説。さようならの意。「神が汝と共にありますように」を意味する「God be with ye」の短縮形「Godbwye」に由来。
裏付けの意味、語源、由来を解説。確実なものと証明することや、その材料。室町時代の裏書きや裏判が、明治時代以降に派生し、現在の意味に。