飛兎竜文/ひとりゅうぶん
飛兎竜文の意味、語源、由来を解説。才能のある優れた子供を指す言葉。足の速い駿馬の名前「飛兎」と「竜文」を合わせた語。
四字熟語の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
飛兎竜文の意味、語源、由来を解説。才能のある優れた子供を指す言葉。足の速い駿馬の名前「飛兎」と「竜文」を合わせた語。
言語道断の意味、語源、由来を解説。あまりにもひどくて言葉で表現できないほどであること。元仏教語で、仏法の奥深い真理は言葉で説明しきれないことを意味した。
烏兎匆匆の意味、語源、由来を解説。月日が経つのが早いさまを表す言葉。太陽には三本足のカラスが棲み、月にはウサギが棲むという中国の伝説に由来する。
一言居士の意味、語源、由来を解説。何かにつけて何か言わないと気が済まない人のこと。「居士」は元は仏教語で、資産家の家長や仕官しない学者を指した。
唯々諾々の意味、語源、由来を解説。他人の言いなりになるさまを表す。「唯」は即座に「はい」と答える、「諾」は承知することを意味する。
八面六臂の意味、語源、由来を解説。一人で多方面にわたる目覚ましい活躍をしたり、何人分もの仕事をこなすこと。「三面六臂」と多方面の「八面」が合わさった語。
五里霧中の意味、語源、由来を解説。方向を見失うことや物事の判断がつかず、どうしていいか迷う状況。中国の『後漢書(張楷伝)』にある故事に由来する。
阿鼻叫喚の意味、語源、由来を解説。災害などで人々が悲惨な状況に陥り、泣き叫ぶ様子。「阿鼻地獄」と「叫喚地獄」の合成語で、地獄の激しい責め苦にあって泣き叫ぶ様子に由来。
傍若無人の意味、語源、由来を解説。周囲の人々や状況を顧みず、勝手な振る舞いをすること。中国の『史記(刺客列伝)』の故事に由来する。
呉越同舟の意味、語源、由来を解説。仲の悪い者同士が同じ場所に居合わせること、または共通の目的や困難のために協力すること。『孫子』第十一篇「九地」の故事に由来する。
臥薪嘗胆の意味、語源、由来を解説。復讐や目的を達成するために苦労や努力を重ねること。「臥薪」は薪の上に寝ること、「嘗胆」は苦い胆を嘗めることで、『十八史略』の故事に由来する。
偕老同穴の意味、語源、由来を解説。夫婦間の深い絆と永遠の愛を象徴する言葉。『詩経』に由来し、夫婦が一生仲良く過ごし、死後も同じ墓に入るという意味を持つ。