あんよ
あんよの意味、語源、由来を解説。歩行を意味する古語が変化し、幼児語として足や歩くことを表すようになった。
人体・部位に関する言葉の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
あんよの意味、語源、由来を解説。歩行を意味する古語が変化し、幼児語として足や歩くことを表すようになった。
親指の意味、語源、由来を解説。昔は「オホオヨビ(大指)」と呼ばれ、1600年代に「親指」となった。
親知らずの意味、語源、由来を解説。第三大臼歯の俗称で、人間の歯の中で最も遅く生える。乳歯を「親」、永久歯を「子」と見立てた呼称。
扁桃腺の意味、語源、由来を解説。咽頭の粘膜の中で発達したリンパ組織の集合体の俗称。名前は、扁桃(アーモンド)の種子に似ていることから。
羊水の意味、語源、由来を解説。妊娠時に羊膜内を満たす液体。羊膜は英語で「amnion」といい、ギリシャ語で「仔羊」を意味する「amnos」に由来する。
しっぽの意味、語源、由来を解説。動物の尾や魚の尾びれ、細長いものの末端を指す。「しりお(尻尾)」の「R音」が促音化した語。
指の意味、語源、由来を解説。手足の末端から枝分かれした部分。古くは「および」と言い、「及び」の意味から来ている。
うなじの意味、語源、由来を解説。首の後ろの部分。「うな」は首や首の後ろを指し、「じ」は後ろを表す。
羽の意味、語源、由来を解説。鳥・昆虫類の飛ぶための器官。「ハ」という不安定な一音節を避けるため、接尾語「ネ」を付けた語。
唾の意味、語源、由来を解説。唾液を指す。「つばき」の「き」が脱落した語。古くは「つはき」と清音で、「つ」が「唾」、「はき」が「吐く」を意味した。
たなごころの意味、語源、由来を解説。手のひら、手の内側、または手の裏を指す言葉。元は「手の心」を表す語で、「た」は「手」の代用形、「な」は連体助詞で「の」と同じ意味を持つ。
おいどの意味、語源、由来を解説。お尻を指す語。語構成は、接頭語「御」、座る意味の古語「ゐる(居る)」の名詞形、場所を意味する「ど(処)」。